近々、仕事でRubyを使うことになった。
十数年前に、Rubyの開発者のまつもとゆきひろさんの講演を聞いて独学しようと本は購入したが、
仕事で使うことはなかったので記憶からも完全に消えている。
ということで、備忘録として開発環境(学習用)の作成手順を残しておくことにする。
Ruby開発環境(Windows)の作成手順
①Rubyのインストール
・RubyInstallerをダウンロードして実行する(インストールガイドを参照)
・ウィザードに従い実行する。(基本的にそのまま、インストールパスなど必要に応じて変えてください)
・Run~MSYS2~のチェックはそのままでFinishを押下
・MSYS2をインストールする(1,2,3を順に指定してEnter)
MSYS2はGemを使用する際に必要だって
②インストールが正しく行われたかを確認
コマンドプロンプトを起動して以下のコマンドを実行し、Rubyがインストールされている
かを確認する。
ruby -v
③コードを実行する。 新規でテキストファイルを作成し、拡張子を「~.rb」にして保存する。 テキストエディタ(SAKURA や秀丸 等)やIDE(VisualStudioCode等)でファイルを開き 以下のコードを入力して保存する。
p "Hello World"
コマンドプロンプトで作成したファイルのフォルダまで移動して以下のコマンドを実行する。
Hello World が表示さればOK
ruby test.rb (※作成したファイル名)